このたびは、当事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
東京都葛飾区にて行政書士事務所開業をしました森 啓子です。
当事務所は、人情味のある下町の良さが残るJR常磐線「金町」駅より徒歩4分の場所にあります。
ここからは自己紹介をさせていただきたいと思います。
神奈川県藤沢市出身、子供の頃は湘南の海は生活の一部でした。とはいえ、潮風で車は錆びる、ピアノもキシキシする、など生活面では色々とありました。
高校時代は近隣がスラムダンクで有名となった鎌倉高校へと通い、陸上部で汗を流しておりました。
現在はスラムダンクの聖地として大勢の観光客が訪れている様ですが、当時は1時間に5本しか走らない江ノ電に乗るため、下校時は江ノ電と並走しながら駅に駆け込んで乗り込むという、あの頃だから可能だったのではと思われる激走を見せていました。
今思えば、部活の後に校庭の階段に腰掛けて一息つきながら眺める「夕焼け・江ノ島・湘南の海・富士山」を一望するという絶景は何物にもかえがたい宝物のような日々だったと感じています。
ちなみに短距離専門で、4×100mリレーで関東大会に出場しましたが、中長距離は大の苦手です。
なので、皇居ランなどで爽やかに走り続けられる方々は凄いなぁ・・・と、心から尊敬しております。
大学進学では、国公立文系コースを選択しましたが、若干安易な道を選び指定校推薦で東洋英和女学院短期大学へと進学し、英文専攻科までの3年間を過ごしました。
当然ながら女子しかいないという環境に入学当初は戸惑いましたが、興味のあった英語音声学などについて学べて、なんだかんだで楽しい3年間(英文科2年・英文専攻科1年)でした。
短大卒業後は、新卒で損害保険会社の子会社に入社しました。パソコンすら触ったことの無い全くの素人でしたが、入社後の3ヶ月間ハードな新人研修が続き、プログラマーを経てシステムエンジニアとして自動車保険のシステム構築や運営をしておりました。忙しくも楽しく働くことができたのは幸せな経験だったなと思います。
結婚を機に住まいが遠くなるため退職し、その後は系列の生命保険会社にて派遣社員として働いておりました。出産後はしばらく専業主婦として生活しておりましたが、下の子が幼稚園に入るや否や、暇を持て余し行政書士試験にチャレンジしてみることにしました。なぜ行政書士だったのか・・・。生涯雇用ではなくなってきた世の中で、会社員とは別の道を歩んでみたい、と思ったのと単純に法律に興味を持ったからです。初回は下の子が直前期の1週間、まるまる高熱を出してしまい看病に明け暮れた結果、追い込むどころか知識を放出、という感じで結果は惨敗でした。その後は生命保険会社へと復帰したのでしばらく受験からは遠ざかりましたが、コロナ禍でリモート勤務が可能となったことにより空いた通勤時間を活用して勉強を再開し、今に至ります。
合格後は、幅広いと言われている行政書士業務の中から、何を専門としようかかなり悩みました。学んだとは言えほぼ忘れている英語、外国人の方のサポートをしたいと思っても頼りない英語力で大丈夫なのか・・・と。ただ、やりたいことをやらずに諦めたら後で後悔すると思い、微力ながら在留資格取得などのをサポートをさせていただきたいと決意するに至りました。
外国人サポート専門行政書士として、在留許可の申請・変更・更新、経営・管理、永住、帰化申請などを気軽にご相談いただける様な事務所にしていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
もり行政書士オフィス 森 啓子