葛飾区内には、2024年10月1日時点で外国人が2万8,848人、割合にすると6.1%が在留しています。
これは全国平均の約2.6倍の割合となります。
その半数は中国、次いで韓国・フィリピン・ベトナム・ネパールの順となります。
葛飾区では、多文化共生社会の推進に向け、さまざまな取り組みを行っており、
外国人の方々への支援として、次のような情報やサービスがあります。
- 葛飾区役所やえきにこわ(新小岩区民事務所)では、外国語での相談を受け付けています。
- かつしかシンフォニーヒルズ別館2階には「国際交流コーナー」があり、外国人の方や国際交流に興味がある日本人の方のための情報やオープンスペースを提供しています。
- 葛飾区に住んでいる外国人の方向けに「国際交流ニュース」を発行しており、生活に役立つ情報やイベント案内が日本語、英語、中国語で掲載されています。
- かつしかシンフォニーヒルズでは、1月、3月、5月、7月、9月、11月に情報紙「ミル(MIL)」を出しており、国際交流イベントやコンサートなどの情報が掲載されています。
- 令和6年度は区の日本語教室が開講されました。(申込終了)
昨年度(R5年度)にはグローバル社会と外国人人材について企業向けの人権啓発誌(葛飾区HPより)が発行されております。
少子高齢化の日本において、今後ますます外国人人材が大切な存在となってくることと予想されます。
当事務所では、外国人の方々の在留資格取得・変更・更新等についてサポートをさせていただきます。
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